カズマの日記

映画の感想と雑談

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

 

 

第59回目はキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンです。

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出典amazon.co.jp

 


*以降ネタバレ注意です。

 


2002年のアメリカ映画です。

 


フランク・W・アバグネイル・Jrの自伝による実話映画です。

 


アバグネイル(レオナルド・ディカプリオ)は天才詐欺師で、アメリカだけに留まらず、ヨーロッパ各国にも足を運んで詐欺を働いていた。

 


基本はニセの小切手を換金するという詐欺なのだが、広範囲に犯行が及んでいたため、捜査は難航していた。

 


その手口はニセの副パイロットになりすまして、デッドヘッド(空港職員が飛行機に便乗して移動するシステム)を用いて、西へ東へと移動するのである。

 


そんなアバグネイルを追いかけるのがFBI捜査官のカール・ハンラティ(トム・ハンクス)である。

 


アバグネイルとハンラティの追いかけっこが、この映画の見どころです。

 


ニセパイロットから、ニセ医者、弁護士と職業を変え足取りをくらませるアバグネイル。

 


わずかな手がかりから足取りを追うハンラティ。

 


その結末がどうなるのか是非、映画を観てみて下さい。

 


私としてはハンラティを出し抜いて、逃げるアバグネイルを観るのは痛快なのだが、

実話だと考えると複雑な心境だ。

 


のうのうと犯罪者が、贅沢三昧で暮らしているのかと思うとやりきれない。

 


もちろん罪を償った後のことは何も言うまい。

 


しかし犯罪で培った知識と経験で一儲けするなんて、納得がいかない気がする。

 


例えば、犯罪を犯しておいて、自ら暴露本を書き、印税収入を得るようなものだ。

 


確かオーストラリアではその手の行為では印税が入らないという法律があったはず。

 


私もその法律には一理あると思う。

 


ネタバレなので詳しく書かないが、アバグネイルは現在でも罪を償い続けている。

 


それと同時にガッポガッポお金を稼いでいる。

 


映画の中だけなら、ある種の爽快感を得られるエンディングなのだが、実話だと思うと腑に落ちないのである。

 


どんな風に感じるか、一度観てみて欲しいです。