カズマの一期一映日記

映画の感想と雑談

最高の人生の見つけ方

第202回目は「最高の人生の見つけ方」です。

 

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2007年のアメリカのヒューマンドラマ映画です。

 


*以降ネタバレ注意です。

 


実は私は病気ものの映画が苦手です。

 


特に不治の病は恐ろしくて仕方がありません。

 


戦争で人が死んだり、ゾンビに感染したりなどは平気なのですが、病気で死んでいくのは耐えられません。

 


邦画には病気ものの映画が多いような気がします。

 


日本人は悲しい物語が好きなのでしょうか?

 


泣ける映画は良い映画みたいな風潮があると思います。

 


感動の涙は良いですが、悲しい涙は好きじゃありません。

 


もっとも私は映画で泣いたりしませんけども。

 


病気ものの映画も悲しいというより怖いというのが本音です。

 


幽霊よりも病気の方がよっぽど怖いです。

 


しかし、この映画は面白いです。

 


生きてるって感じがします。

 


怖くも悲しくもありませんでした。

 


笑ってサヨナラが言えそうな映画です。

 


物語は自動車整備士のカーターと病院経営の富豪エドワードが、余命6ヶ月と診断されるところから始まります。

 


性格も生活も真逆の2人でしたが、同じ病室で闘病生活を送るうちに意気投合します。

 


そのキッカケになるのが、カーターが書いていた棺桶リスト(死ぬまでにやりたいことリスト)でした。

 


エドワードはリストを実現させようとカーターに持ちかけます。

 


カーターとエドワードは2人で人生最期の旅に出ます。

 


果たして最高の人生は見つかるのでしょうか?

 


是非、観てみてください。

 


97分と短めの映画ですが、充分な満足感が得られます。

 


お年寄りのカーターとエドワードがスカイダイビングやカーチェイスに挑戦したりと、なんだか楽しそうです。

 


私はスカイダイビングはやりたいと思わないけれど、カーチェイスはやってみたいかな。

 


金銭的に余裕のないカーターはともかく、エドワードはいつでも好きなことがやれたはずです。

 


しかし、そういった娯楽をしてこなかったのはエドワードが孤独だったからに、ほかなりません。

 


1人では幸せも半減してしまう。

 


それどころか、幸せを感じていなかったかもしれません。

 


一方のカーターは家族に恵まれていましたが、金銭的に我慢することが多かったのかもしれません。

 


本当の幸せを教えてくれる良い映画でした。

 


特に「世界一の美女とキスをする」というリストを達成したところは感動しました。

 


今やりたいことが見つかっていない人には是非、観ておいてほしいです。

 


でも、死ぬのが分かってから最高の人生に気づくなんて皮肉な話です。

 


私もやりたいことは沢山あるので、頑張って片付けていかなければと思いました。

 


私の場合、いざという時は何もしたくないと思うんです。

 


妻と愛猫のミュウと一緒に家に居て、ゴロゴロしていたい。

 


豪華な食事も無くて良いです。

 


妻の手料理でも食べられれば幸せです。

 


そして死ぬ間際には、とっておきの面白い話をして大笑いしたいものです。

 

 

 

 


…………ハッ!

 


いかんいかん!

 


私は120まで生きて、さらにサイボーグなって生き続けるのだった。

 


まだまだ、生きますよ。

 


ところで、この映画は2019年に日本でリメイクされています。

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同タイトルですが、主人公が女性に変わっています。

 


大まかなストーリーは同じですが、女性ならではの悩みや価値観があって、見応えがありました。

 


オリジナルの方は爽やかな印象でしたが、リメイク版はかなり悲しくツライ物がありました。

 


日本人が主人公なので、シンパシーを感じたのかもしれません。

 


できれば、両方見比べて欲しいです。

 


どちらも私は好きですが、あえて言うならリメイク版の方が良かった様に感じました。

 


しかし、もう一度観るならば、オリジナル版を観ると思います。

 


どちらかだけと言われれば、オリジナル版をオススメします。

 


いやー、でもどっちも観て欲しいな。

 


邦画もなかなか捨てたもんじゃないです。

 


日本的な悪い部分もありますが、心理描写は邦画の方が優れている様な気がします。

 


映画によりけりですけど。

 


最高の人生の見つけ方」で日米対決してみてください。

 

 

 

 

アメリカン・スナイパー

 


第201回目は「アメリカン・スナイパー」です。

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2014年の戦争映画です。

 


以降ネタバレ注意です。

 


私がまだギリギリ10代だった頃、友人達の間でサバイバルゲームが流行り出しました。

 


当時の私はスナイパーに憧れておりました。

 


遠距離から狙撃する姿が格好良いと思っていました。

 


単にスコープが好きだっただけかもしれません。

 


しかし、クールな私にはスナイパーが似合うだろうと思い込んでいました。

 


当時は今の様なサバゲー フィールドが少なく。

 


私たちは建設が頓挫したゴルフ場予定地を借りて遊んでいました。

 


タイガーストライプの迷彩服に身を包み、愛銃のG3/sg1をぶら下げて戦場に臨みました。

 


茂みに潜みジッと獲物が来るのを待っていました。

 


「私のコードネームはコアラ(子供の頃のあだ名)スナイパーコアラ。コアラは静かに息を潜めて身を隠す」

 


気分は完全にスナイパーでした。

 


普通はうつ伏せになって銃を構えるのですが、その頃の私はバックポジションと呼ばれる仰向けで足下に向けて撃つというスタイルでした。

 


当時は変な撃ち方と呼ばれていましたが、調べたら1800年代には普通にある撃ち方だった様です。

 


教わったわけでもなく、その撃ち方にたどりつくとは、やはり私は生まれながらのスナイパー!

 

 

 

しかし

 

 

 

 


「あーーーーーーーじれってぇーーーーーー!」

 

 

 

私はどうやらスナイパーには向いておらず、典型的なアタッカーだった様です。

 


なりたい理想とは違う自分。

 


よくある話です。

 

 

 

さて、映画の話ですが、この映画は実話を基に制作されています。

 


イラク戦争で活躍したスナイパー、クリス・カイルの自伝によります。

 


公式では160人(非公式では255人)も狙撃したそうです。

 


恐ろしい話です。

 


物語はクリスが軍に志願する前から始まります。

 


狩猟やロデオに明け暮れていたカイルでしたが、テレビで観たテロ事件をキッカケに軍隊に入ります。

 


カイルはメキメキと頭角をあらわして、特殊部隊のシールズに配属されます。

 


カイルはタヤという恋人もできて順風満帆の過ごしていました。

 


そして、タヤとの結婚式当日、出動命令が下されました。

 


クリスは戦場でスナイパーとして活躍し、タヤはクリスの帰りを待ち続けます。

 


クリスは無事に戦場から帰ることができるのでしょうか?

 


是非、観てみてください。

 


この映画は実話というだけあって、なかなかのリアリティがあると感じました。

 


まあ、私は戦争に行ったことはないので、本当のところは解りませんけど。

 


戦場の怖さ、スナイパーの恐ろしさを体験できます。

 


特にクリスのスナイパーとしての心境は計り知れないものがあると思います。

 


一方、敵側のスナイパー、ムスターファもとてつもなく恐ろしいです。

 


スナイパー同士の戦いは見どころです。

 


とにかく酷い戦場で、ゲリラや少年兵などシビアな現実が待っています。

 


作品のテーマの一つに戦争後遺症が取り上げられていると思います。

 


特にスナイパーのストレスというか、トラウマというか、重すぎて間違いなく精神を病んでしまいます。

 


正直なところ、スナイパーなんかに憧れるモンじゃないと思いました。

 


一方で、クリスの帰りを待つ妻のタヤの心情も良く描かれています。

 


一度でも戦場に行くと、その人の戦争は終わらなくなるんだろうなと感じました。

 


戦場から帰って来ても、心は戦争状態のままです。

 


タヤはクリスが戻って来ることを信じていますが、とても苦しそうです。

 


戦争映画ですが、女性にもオススメしておきます。

 


タヤと共感出来るかもしれません。

 


戦争映画としては抜群の出来だと思います。

 


反戦映画ととるか戦争賛美ととるかで評価は分かれるかもしれませんが、私はかなり良くできた映画だと思いました。

 


そして、改めて私はスナイパーに向いていないと思いました。

 


サバゲーの話ですけどね。

 

スターウォーズ エピソード7・8・9

 


第200回目は「スターウォーズ7・8・9」です。

 


今回は200回記念というわけで、「スターウォーズ続三部作」について語っていきたいと思います。

 


*以降ネタバレ注意です。

 


完全に全部語ってしまうので、ネタバレが気になる人は是非、「エピソード7・8・9」を観てから読んでください。

 


さて、ご覧になられた方は、どんな感想だったでしょうか?

 


聞くところによると不評の様ですね。

 


特にエピソード8が不評らしく

「作り直せ!」という抗議やら署名が殺到したそうです。

 


初代主人公のルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルも納得いかなかったそうです。

 


正直なところ、私もあまり出来はよろしくないと思っています。

 


しかし、シリーズの完結作としては最高だったと思います。

 


矛盾しているかもしれませんが、出来は悪いが最高です。

 


中には「こんなのスターウォーズじゃない!」という人もいると思います。

 


そうです。

 


正解です。

 


この続三部作はこれまでの「スターウォーズ」をぶっ壊すために作られたのです。

 


良くも悪くもです。

 


多分、多くの人が拒否反応を示したのではないでしょうか。

 


私も受け入れ難い心境でした。

 


しかし、全てを受け入れた瞬間、一気に素晴らしい作品に生まれ変わりました。

 


心境の変化を順を追って語っていきたいと思います。

 


まず、

 


「エピソード7 ・フォースの覚醒」です。f:id:kazuma_kazama:20210527201525j:image

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2015年のアメリカの作品です。

 


主人公はジャンクパーツ漁りの女性のレイ、パイロットのポー、脱走兵のフィンです。

 


銀河帝国の崩壊から30年が経っていました。

 


平和になったのかと思ったら、帝国の残党が「ファースト・オーダー」という軍事組織を起こし、銀河を支配しようとしていました。

 


かつて、同盟軍として活躍したレイア・スカイウォーカーは「レジスタンス」を組織して「ファースト・オーダー」と戦っていました。

 


レイアは行方不明の兄ルークを探していましたが、ようやく手がかりを見つけようとしていました。

 


パイロットのポーはルークが住む星の宇宙地図を手に入れました。

 


しかし「ファースト・オーダー」の指揮官カイロ・レンに捕らえられてしまいます。

 


ポーは地図のデータをロボットのBB-8に託して逃がしていました。

 


BB-8はその後、ジャンクパーツ漁りのレイと出会います。

 


一方、ポーは脱走兵のフィンに助けられます。

 


レイ、ポー、フィン、BB-8の冒険はどうなるのでしょうか?

 


カイロ・レンの正体は?

 


ルークの行方は?

 


是非観てみてください。

 


「エピソード7」は一作目である「エピソード4」のストーリーをなぞらえている展開になっています。

 


レイたち新キャラがメインで活躍しますが、ハン・ソロやチューバッカなども登場して盛り上がります。

 


完全に世代交代がテーマになっている様で、その辺りは賛否両論あるそうです。

 


新キャラの魅力不足が理由にあるかもしれません。

 


しかし、BB-8は優秀です。

 


残念なことに、適役のカイロ・レンが小物感があって、物足りなさを感じます。

 


剣術もイマイチでした。

 


どちらかと言うと、チャンバラよりもフォースに重きを置いている様です。

 


驚いたところはフィンがライトセーバーを使えることでした。

 


ライトセーバーってジェダイ(もしくはシス)だけが使えるんじゃないんだね」

 


私にとっては違和感がありました。

 


しかし、それには訳があったのです。

 


それはまた後で説明します。

 


とにかく「エピソード7」は観て欲しいです。

 


観なきゃ始まらないという気がします。

 


続いて「エピソード8・最後のジェダイ」です。

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2017年の作品です。

 


やっとこさ出てきたルークは世捨て人になっていました。

 


正義の為に戦ってきたルークでしたが、すっかり別人になっていました。

 


これにはガッカリしたファンが大勢いた様です。

 


ルークはもはや弟子を取らず、最後のジェダイとなることを望んでいました。

 


もの凄い失望感です。

 


しかしこれには事情があるのです。

 


それも後で説明します。

 


一方、主人公のフィンやポーは不毛な戦いを続けていました。

 


正直なところ、かなりストレスが溜まります。

 


何もかもが上手くいかないという展開が、評価をかなり下げていると思います。

 


私もかなり辛かった印象があります。

 


しかし、この作品も「エピソード5」になぞらえたストーリーであると考えると、なかなか深いものがあると思います。

 


この作品も続三部作を理解する上で重要な作品なので、是非観てください。

 


最後は「エピソード9・スカイウォーカーの夜明け」です。

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2019年の作品です。

 


スターウォーズといえば冒頭に字幕でさわりのストーリーが流れるのが有名だと思いますが。

 


なんと、衝撃のネタバレが語られます。

 


それは言っちゃダメでしょう。

 


映画のストーリー上で語るべきだと思います。

 


ちょっと制作者のセンスを疑ってしまいます。

 


さて、最後の作品なので私も内容を細かく語りませんが、最終決戦です。

 


「ファースト・オーダー」を影から操る黒幕とその軍隊「ファイナル・オーダー」が世界を支配しようとしています。

 


レイたちは敵の本拠地エクセゴルを探して冒険をします。

 


エクセゴルには真の敵である黒幕が潜んでいます。

 


多少ヘンテコな展開ですが、スターウォーズらしいと言えなくもないと思います。

 


単体の作品としては評価は低いかもしれませんが、「スターウォーズ」としては最高のエンディングだった様に思います。

 


やはり「エピソード6」を踏襲した内容でした。

 


正直なところ「エピソード6」で完結しておいた方が綺麗に終わっていると思います。

 


そう思っている人は多いかもしれません。

 


蛇足であるとか、

 


こんな未来は見たくなかったとか、

 


続三部作は無かったことにしたいとか。

 


そういう気持ちは全部わかります。

 


しかし、全てを受け入れると「スターウォーズ」の世界が一層深いものになると思います。

 


だから、最後まで是非観て欲しいと思います。

 


続三部作を受け入れるも拒絶するも自由ですが、私なりの解釈を語ってみたいと思います。

 


なぜフィンはライトセーバーを使えるのか?

 


なぜルークは世捨て人になったのか?

 

 

 

では、先ずライトセーバーについてですが、実は誰でも使える武器だったのです。

 


ジェダイにしか扱えないというのは、私の錯覚でした。

 


確かにジェダイにしか扱えないとは誰も言ってませんでした。

 


もしかして、私だけが勘違いしていたのでしょうか?

 


いや、作品の雰囲気がそう思い込ませていた様な気がします。

 


実はフォースもジェダイやシスだけの技ではありません。

 


フォースは多かれ少なかれ誰もが持っているものなのです。

 


ジェダイの技だと錯覚してしまったのも、やはり意識的に誘導された様な気がします。

 


ジェダイやシスはフォースに特化していて、フォースを使うものを仲間にして管理してきました。

 


極端に言えば、フォースを独占してきたわけです。

 


その過程で、フォースを正義の為に使うという思想が生まれ、コントロールしてきた訳です。

 


しかし、それはあくまでジェダイ側の視点によるものです。

 


つまりジェダイが正義、シスが悪というのはジェダイが勝手に作り上げた思想なのです。

 


視聴者も、もちろんジェダイが正義だと思って観ています。

 


ところが続三部作では正義と悪がねじれてしまっています。

 


ジェダイが必ずしも正義ではないし、シスが悪とも限らないでしょう。

 


そこにルークが弟子を取らず、最後のジェダイとなろうとしている理由があったのです。

 


ジェダイが正義ではないという事実に気づいてしまったのです。

 


それは視聴者が受け入れられない事実であったかもしれません。

 


ライトセーバーはただの武器で。

 


フォースは誰でも使えて、

 


ジェダイは正義じゃない。

 


つまり、これまでの設定を

 


スターウォーズ」を

 


ブチ壊してしまったのです。

 


よくもやってくれたな!

 


しかし、私はこれはこれで良かったのだと思っています。

 


今は勧善懲悪という時代でもないし、血筋や育ちで、正義や悪が決まるものではないと思います。

 


そういうメッセージが、この続三部作に込められていたのだと思っています。

 


いろいろな意味で、凄い作品になったと思います。

 


良い意味で、ここまで設定を覆す作品は稀だと思います。

 


確かに、残念な展開などもありますが、無かった事にはできないと感じました。

 


さすが「スターウォーズ」です。

 


どうか、少しでもこの続三部作が受け入れられる様に祈っています。

 


これからも「スターウォーズ」は続くらしいので楽しみです。

 

 

 

 


フォースと共にあらんことを。

 

 

 

 

 

 

 

猫の2回目の誕生日

 


僕の名前はミュウオイデカワイイヨシヨシヨシヨシヨシヨシヨシヨシヨ……。

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どこまでが名前かわからないけど、ミュウと呼んでほしいニャ(カワイイもよく言われるニャ)。

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今日はタンジョウビだと言ってパパとママが浮かれているニャ。

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パパとママが楽しそうだと僕も嬉しいニャ。

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きっと良いことがあったに違いないニャ。

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今日はきっとご馳走ニャン。

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オメデトウオオキクナッタネって褒めてくれるニャ。

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4750gになったらしいニャ。

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もっと大きくなってパパとママみたいになりたいニャ。

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今日はパパもママも狩りには出かけないらしいニャ。

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いつもは朝早く狩りに出かけるのに、今日はゴロゴロしているニャ。

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そんなことで、今日のご馳走は大丈夫かニャ?

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それとも、もうチュールは捕まえているのかニャ?

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それなら安心ニャ。

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3匹で一緒にゴロゴロするニャ。

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この時間が1番幸せニャン。

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でも、パパとママがワクチンワクチンって言い出したニャ。

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ワクチンと聞くとちょっと不安になるニャ。

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でも今日は出かけないみたいだから大丈夫ニャン。

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僕のお気に入りのおもちゃで、いっぱい遊んであげるニャ。

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お気に入りはゴムひもニャン。

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いろいろ他にもおもちゃはあったけど、ゴムひもが1番ニャン。

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運動の後はご飯ニャン。

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今日の雰囲気はカツオだニャ。

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カツオニャーーん!

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ご馳走だニャーん!

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美味しいニャ。

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今日も幸せだニャ。

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これなら毎日、タンジョウビでも良いニャ。

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明日が楽しみニャ。

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おやすみなのニャ。

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ニャン!

 

赤ずきん

 

 

第199回目は「赤ずきん」です。

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2011年のアメリカのホラー映画です。

 


*以降ネタバレ注意です。

 


童話の「赤ずきんちゃん」の実写版。

 


とは言ってもオリジナル要素が満載です。

 


一応ホラー映画としましたが、あまり怖くはありません。

 


中身はサスペンス風の人狼ものです。

 


人狼といえば、皆さんは「人狼ゲーム」というパーティーゲームをご存知でしょうか?

 


簡単に説明しますと、進行役一名とプレイヤーに分かれまして。

 


プレイヤーは10人くらいとしましょう。

 


で、各プレイヤーに役職カードを配ります。

 


大体が市民であり、その内2人が人狼です。

 


しかし、人狼は市民のフリをします。

 


ゲームはターン制で、お昼のターンに人狼と思われるプレイヤーを1人選んで処刑します。

 


夜のターンは人狼が市民を1人殺します。

 


その繰り返しで、人狼を処刑すれば市民の勝ち、市民の数が人狼より少なくなれば、人狼の勝ちです。

 


詳しくは「人狼ゲーム」という映画もありますので、観てみてください。

 


私はプレイしたことはないのですが、実は得意だと思うんですよね。

 


自分で言うのもなんですが、誰が人狼かサッと見破り、自分が人狼ならまんまと市民を騙してみせると思います。

 


友人たちの間でもキレもの(くわせもの)で通っていたので、私は自信満々でした。

 


人狼ゲーム」はまさに私のためにあるゲームだと言って過言ではないと確信していました。

 


しかし、「人狼ゲーム」をプレイすることはありませんでした。

 


人狼だろうとなかろうと、面倒だから真っ先にカズマを吊るす」と友人。

 


「…………しまった!その手があったかー!」

そう、私は永遠に「人狼ゲーム」では勝てない人間だったのです。

 


いつか、私の本性を知らない人たちとプレイしてみたいと思います。

 


そんな機会あるかな?

 


さて、話は映画に戻ります。

 


山奥の小さな村に住む娘ヴァレリーには木こりのピーターという恋人がいました。

 


ところが、母のスゼットが鍛冶屋の息子ヘンリーとの婚約を勝手に決めてきてしまいました。

 


鍛冶屋はお金持ちだそうです。

 


ところがヴァレリーの姉のルーシーもヘンリーが好きだという四角関係です。

 


そんなある日、オオカミに人間が食い殺されます。

 


村人たちはこぞってオオカミ退治に向かいました。

 


オオカミを退治して一安心していましたが、街から魔物退治で有名なソロモン神父がやってきて、「オオカミではなく、人狼の仕業だ」と言いました。

 


人狼は昼間は人間のフリをしていて夜に人を襲うのです。

 


そして、その夜、次なる犠牲者が現れました。

 


人狼の正体はいったい誰なのでしょうか?

 


ヴァレリーの恋の行方は?

 


是非、観てみてください。

 


私は結構、良くできていると思いました。

 


ちゃんと赤ずきんもかぶるし、森におばあさんは住んんでいるし、童話の要所要所は押さえてあります。

 


寄り道してオオカミと遭遇するシーンはありませんでしたけど。

 


そこに魔物退治のエピソードと人狼の要素を加えて、退屈しない映画に仕上がっています。

 


雪山に赤いずきんが映えて美しいです。

 


童話の世界を神秘的に描いています。

 


しかし、お子様に観せるには向かないと思います。

 


もともと童話というのは少し怖い部分がありますが、ちょっと大人向けだと思います。

 


ところで、この映画はレオナルド・ディカプリオの会社アッピンウェイ・プロダクションが制作しています。

 


ディカプリオは出演していませんが、なかなか良い映画を作るもんだと、感心してしまいます。

 


ディズニー映画の様なテイストの童話も良いですが、たまにはこういうダークな童話も良いと思います。

 


気が向いたら、観てみてください。

 

 

 

 

隣のヒットマン

 


第198回目は「隣のヒットマン」です。

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2000年のアメリカのコメディ映画です。

 


*以降ネタバレ注意です。

 


意外と面白いというか、かなり面白かったです。

 


コメディはコメディなんですけど、人情と友情と愛情の物語です。

 


もしも隣に殺し屋が引っ越してきたら、というシチュエーションムービーですが、なかなか良くできたストーリーだと感じました。

 


登場人物がみんな魅力的で、中身がギュッと詰まっている感じがします。

 


私の好きな映画の上位にランクインしました。

 


物語はカナダに住む歯科医のニコラス・オゼランスキー(愛称はオズ)が主人公です。

 


オズは妻と義母と住んでいますが、仲は冷え切っています。

 


オズは義父が作った借金をコツコツと返済していました。

 


妻はオズが死ねば保険金が手に入るのにとボヤいています。

 


そんな中、隣にある男性が引っ越して来ました。

 


何気なく挨拶に向かったオズですが、男性のイレズミを見て、男性の正体に気付きました。

 


男性はジミー・チュデスキという名の殺し屋でした。

 


ジミーは刑務所から出所してきたばかりでした。

 


恐れ慄くオズですが、オズの妻はある計画を思いつきました。

 


果たして、妻の計画とは?

 


オズの運命は?

 


というストーリーです。

 


主人公のオズが、お人好しで人情に厚く正義感を持っているので、応援したくなります。

 


ジミーもまた、容赦のない殺し屋でありながら、実は愛情や正義というものを信じているというキャラクターです。

 


ジミーを演じているのはブルース・ウィリスです。

 


陽気でありながら、殺し屋の雰囲気を見事に漂わせていました。

 


オズとジミーが対照的で面白いです。

 


また、ジミーの妻も絡んできて、なかなか先の読めない展開になっています。

 


ジミーはマフィアのボスを警察に売って、刑務所から出てきたのです。

 


そのボスの息子ヤンニが、ジミーに復讐しようとしています。

 


そこにいたのがジミーの妻のシンシアです。

 


実はジミーとシンシア、そしてヤンニには共有の財産1000万ドルがありました。

 


銀行から引き出すには、3人の同意か、自分以外の委任状、もしくは死亡届が必要でした

 


その事もあって、ヤンニとジミーは殺し合う運命にあるのです。

 


一方シンシアとジミーの関係も冷え切っているため、殺し合いになる可能性がありました。

 


オズはマフィアの抗争に巻き込まれてしまい、シンシアを守ろうと奮闘します。

 


オズはヤンニが雇った殺し屋フランキーにジミーの居場所を聞き出そうと暴力を振るわれます。

 


フランキーはマイケル・クラーク・ダンカンが演じていますが、笑顔が怖いです。

 


そういえば、シンシアがすごく美人で、どこかで見たことがあると思ったら「スピーシーズ」のシルでした。

 


納得。

 


あとコメディ要素担当のジルも美人です。

 


オズの歯医者の受付ですが、魅力たっぷり出番もたっぷり。

 


なかなかの好演でした。

 


そのほかにもオズの妻が雇った殺し屋がいたりで盛りだくさんです。

 


殺し屋と歯科医という組み合わせもストーリーに活かせていて脚本も良くできていると思います。

 


文句のつけどころのない良作でした。

 


強いて言えば、タイトルがあまり観ようという気にさせないところでしょうか?

 


なんとなくハズレっぽくないですか?

 


ところがどっこい、大当たりです。

 


結構、スカッとします。

 


騙されたと思って、是非観てみてください。

 

 

 

ドローン・オブ・ウォー

 


第197回目は「ドローン・オブ・ウォー」です。

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出典amazon.co.jp


2014年のアメリカの戦争映画です。

 


*以降ネタバレ注意です。

 


この映画は実話ではありませんが、事実に沿って作られているそうです。

 


最先端の近代戦争です。

 


ひと昔前にはボタン戦争なんて言葉がありました。

 


戦争も人間はボタンを押すだけ、というわけです。

 


この映画では無人攻撃機を遠隔操作して爆撃を行います。

 


血みどろになるシーンもなければ、戦場の恐怖もありません。

 


そこが逆に恐ろしいところです。

 


私はこの戦争を冷戦「コールドウォー」に因んで、乾燥戦争「ドライウォー」と呼ぶことにしました。

 


いとも簡単に、それも一方的に攻撃できるので、もはや戦争と呼んでいいのか判りません。

 


久々に戦争について深く考えさせられる映画でした。

 


戦争と言えば、日本人ならば大体の人が、太平洋戦争を思い浮かべるのではないでしょうか?

 


戦争は昔の話という気がします。

 


しかし、アメリカでは現在も対テロ戦争という形で現在も戦争中の様です。

 


恐ろしい話です。

 


物語は2010年代、アメリカがもっともテロリストに攻撃を加えていた時代。

 


トミー・イーガン少佐はラスベガスの空軍基地から、遠隔操作で無人攻撃機MQ−9リーパーを操縦し、テロリストを爆撃していました。

 


トミーは元F-16パイロットでした。

 


当時は互いに戦場で命をかけて戦っていました。

 


現在は安全な場所から、一方的に空爆するという虐殺行為です。

 


特にCIAの指揮する作戦は民間人を巻き込む容赦のないものでした。

 


トミーはやがて精神的に追い詰められていきます。

 


果たしてこの戦闘に正義はあるのでしょうか?

 


トミーの決断とは?

 


是非、観てみてください。

 


どんなに激しい戦闘シーンのある映画よりも、深いメッセージを感じました。

 


無人攻撃機の操縦席はエアコンの効いたコンテナで、テレビゲームの様な操縦桿とモニターが設置されています。

 


現実感を喪失してしまいそうですが、ターゲットは実際に破壊されています。

 


トミーは一方的な攻撃に疑問を抱いています。

 


パイロットのせいか、同じ土俵で戦うべきだと思っている様です。

 


人間は自分が卑怯者であることに耐えられないそうです。

 


私は安全な所から攻撃できるのなら、その方が良いですけど。

 


そもそも私は戦争には反対です。

 


国家の事情なりなんなりあるとは思いますが。

 


私は民間人を巻き込むのは感心しません。

 


いくら命令であっても、それは許せません。

 

 

 

最低限テロリストだけを狙ってピンポイント攻撃をするべきだと思います。

 


たとえ効率が悪くとも、民間人は守るべきだと思いました。

 


事実に基づいているだけに、これは結構悩ましい映画です。

 


トミーは実践経験があるので、罪の意識に苛まれていますが。

 


無人攻撃機だけでしか戦闘をしたことがなければ、なんか勘違いしてしまいそうな気がします。

 


ゲームの様な気分で戦争してしまうのではないでしょうか?

 


戦争の実感など無さそうな気がします。

 


今後は、こういう戦争がスタンダードになっていくのでしょうか?

 


ラストのトミーの行動には私は否定的です。

 


結局のところ、この映画はCIAによるテロリストのリンチにほかなりません。

 


トミー自身がそれを肯定してしまった様な気がします。

 


近代戦争に興味がある人は是非、観てみてください。

 


酷い時代になったものです。

 


頭上に無人攻撃機が飛んでいるなんて思うと、おちおち国家批判なんてできません。

 


なんの前触れもなく吹っ飛ばされてしまうのですから、恐ろしい話です。

 


CIAの悪口なんか言おうものなら、あっという間に消され…………