あけましておめでとうございます。
今年はコロナの影響もあり何処へも行けずでした。
その分、映画を沢山鑑賞しました。
来年あたりはワクチンなども開発され、コロナが沈静化することを期待しています。
全然関係ない話ですが、一つ予言してもいいですか?
「今年(もしくは2、3年の間)にアメリカで初の女性大統領が誕生する」
なんてことが起こるかもしれません。
ただの思いつきですが、現実になったらこの記事を思い出してください。
さて、それでは私ことカズマが勝手に選ぶ
第2回カズミック映画賞を開催します。
ノミネート作品は令和2年に私が観た全ての映画、ドラマ、アニメが対象です。
では、まず
◆動物賞◆
役者 ジェド
役名 ハスキー犬
作品 遊星からの物体X
(写真は映画ホワイト・ファングのもの)
ハスキー犬は公開当時はまだ日本に馴染みがなかったと思います。
キング・コングと迷ったのですが、衝撃的な印象を受けたので、受賞としました。
◆怪物賞◆
役名 ゴジラ
作品 ゴジラシリーズ
やはりキング・オブ・モンスターはゴジラではないでしょうか。
次点はクイーン・エイリアンでしたが、やはりゴジラとしました。
以降ゴジラは殿堂入りとします。
◆機械賞◆
役名 アンドリュー
作品 アンドリューNDR114
ロボットの哀愁を感じさせる名演技でした。今年はロボットが活躍する映画が少なかったですね。
◆悪役女優賞◆
役者 松たか子
役名 森口悠子
作品 告白
正に復讐の鬼。中学生相手に容赦のない制裁。しかし、そこに秘めた正義感を感じます。
◆悪役男優賞◆
役者 デニス・ホッパー
役名 ペイン・ハワード
作品 スピード
狂気とユーモアの混在するサイコパス。
執念を感じさせる名演技でした。
◆子役女優賞◆
役者 レイチェル・ハードウッド
役名 ウェンディ・ダーリング
作品 ピーターパン
出典allcinema.net
子供から大人になる直前の少女を見事に演じて受賞となりました。
アリッサ・ミラノやドリュー・バリモア、リンダ・ブレア、ヘザー・オルークなど強豪揃いでしたが、レイチェルを受賞とさせていただきます。
◆子役男優賞◆
役名 コール・シアー
作品 シックス・センス
恐怖に慄く表情が秀逸。
正に天才子役。
今回は子役部門は激戦区でした。
◆助演女優賞◆
役者 深津絵里
役名 田宮良子
作品 寄生獣
寄生生物の無感情な演技と、母親の愛情を感じさせる演技を評価して受賞としました。
◆助演男優賞◆
役者 香川照之
役名 大和田暁
作品 半沢直樹
やり過ぎな演技ではあるものの印象深い人物像を表現した功績は大きいと思います。
◆主演女優賞◆
役名 エレン・リプリー
作品 エイリアン2
強い女性の代表格ではないでしょうか。
エイリアンに立ち向かう姿を評して受賞としました。
◆主演男優賞◆
役者 ロバート・デ・ニーロ
役名 ベン・ウィトカー
作品 マイ・インターン
今回はヒーロー的な俳優が沢山いましたが、デ・ニーロが1番魅力的に感じました。
相当悩みました。
◆音楽賞◆
作品 ゴーストバスターズ
本来ならここはグレイテスト・ショーマンが受賞するべきところだと思いますが、何だかんだで記憶に残るのはゴーストバスターズでした。
◆主題歌賞◆
LiSA
紅蓮花
作品 鬼滅の刃
流行に乗ってしまったようですが、去年聴いた歌の中では1番良かったと思います。
もう少しでゴシカのbehind blue eyesを受賞とするところでしたが、逆転受賞となりました。
◆脚本賞◆
脚本 村井さだゆき
作品 パーフェクト・ブルー
なかなか凝ったストーリー展開と雰囲気で、更に意外な結末へと持っていく、素晴らしい脚本だと感じました。
◆監督賞◆
監督 リドリー・スコット
作品 エイリアン
リアリティとファンタジーの混在する見事な映像美です。ブレードランナーやキングダム・オブ・ヘブンも素晴らしかった。
◆作品賞◆
なんだか非常に申し訳ないですが、エイリアン2を選ばせていただきました。
映像的には少々劣っている部分もありますが、最も優れた冒険活劇であったと思います。
正直なところ一作目のエイリアンの方がセンスが良いと思うのですがエイリアン2の方が面白いから仕方ないのです。
以上でございます。
結局のところ、私は娯楽作品が好きだということなんでしょう。
実のところグレイテスト・ショーマンは映像美や素晴らしい音楽を備えていたので、充分に作品賞に値する映画でした。
しかし、私の心を高揚させたのはエイリアン2の方でした。
自分で選んでおいてなんですが、残念です。
一つ言える事はどの作品もそれぞれ良いところがあって面白いという事です。
という訳で、今年も面白い作品を探していきたいと思います。
観たい映画リストも残り600作品ほどとなりました。
頑張って鑑賞していきます。
本年もよろしくお願いします。