あけましておめでとうございます。
昨年はどんな年でしたか?
世間的にはコロナの影響もあり、停滞しているように感じます。
私的には環境がガラリと変わり、資格を取ったりとか、変革の一年でございました。
このブログも3年目ということで、いつも応援してくださっている皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、今年も
第3回カズミック映画賞を開催します。
ノミネート作品は令和3年に私が観た全ての映画、ドラマ、アニメが対象です。
今回はノミネート作品が大変少なくなってしまいました。
観た映画の本数は、あまり変わらないと思います。
残念ながら、皆さんに紹介するほど面白い作品がなかったのです。
それでも、素晴らしい作品は有りますので、今年も評価していきたいと思います。
◆動物賞◆
役者名不明
役名 ラッシー
作品 名犬ラッシー
今回は動物が活躍する映画が少なかったですが、文句なしにラッシーで決定でしょう。
◆怪物賞◆
役者 野村萬斎
役名 ゴジラ
作品 シン・ゴジラ
ゴジラは殿堂入りにしていたのですが、シン・ゴジラはあまりにも別物だったので、受賞としました。
◆機械賞◆
レイチェル・ロバーツ
役名 シモーヌ
作品 シモーヌ
今回はA.I.では無くヴァーチャルアクトレスです。発想の面白さで受賞です。
◆悪役女優賞◆
役名 玉梓
作品 里見八犬伝
見事な妖怪っぷりです。
妖艶な美しさで、人間ではない雰囲気を醸し出していました。
◆悪役男優賞◆
役名 ジミー・チュデスキ
作品 隣のヒットマン
悪役と言っていいのかわかりませんが、特別な印象がありました。
◆子役女優賞◆
リーセル・マシューズ
役名 セーラ・クルー
作品 リトル・プリンセス
子役ながら、意思の強さなど表現力が豊かだったように感じました。
◆子役男優賞◆
T.J.ローサー
役名 フィリップ・ペリー
作品 パーフェクト・ワールド
演技力、表情など非の打ち所がありません。作品の評価を間違いなく引き上げていました。
◆助演女優賞◆
役名 カトリーナ・ヴァン・タッセル
作品 スリーピー・ホロウ
ただただ、美しい印象で映画の雰囲気に溶け込んでいました。
◆助演男優賞◆
役名 サミュエル・ジェラード
作品 逃亡者
出典Amazon.co.no
実に印象的な保安官役で、主人公キンブルへの思い入れなどが見事に表現されていました。
◆主演女優賞◆
マリヤ・ポエザエヴァ
役名 ミロスラヴァ
作品 ドラゴン
美しく、プリンセスに相応しい演技だったと思います。
ロシア映画を観る機会が少ないので残念ですが、もっと見てみたいです。
◆主演男優賞◆
役名 エドワード・コール&カーター・チェンバース
作品 最高の人生の見つけ方
今回は2人を受賞としました。
本来ならモーガン・フリーマンを助演とするべきだと思います。
が、そこがカズミック映画賞の良いところです。
◆音楽賞◆
作品 TOO YOUNG TO DIE!
やっぱりロックは最高です。
◆主題歌賞◆
曲名 浅草キッド
作品 火花
エンディングに相応しい楽曲でした。
感動してしまいました。
◆脚本賞◆
脚本 石森史郎
作品 銀河鉄道999
長い原作の要点をまとめ上げたのは優秀だと思います。
それに加えて松本零士作品のクロスオーバーも成功させています。
◆監督賞◆
深作欣ニ
作品 里見八犬伝
日本を代表するファンタジー映画です。
このジャンルの邦画では、まだ超える作品はないと思います。
◆作品賞◆
悲しい設定なのだけれど、そうは思わせない優秀な作品。
生命の尊さを感じました。
以上でございます。
最近、困ったことに、ちょっとやそっとの作品では感動しなくなってしまいました。
飽きてきたのか、目が肥えてきたのか。
それでも、素晴らしい作品がまだまだあると信じて鑑賞し続けたいと思います。
年間最低でも50本はブログに書きたいと思います。
ブログに書くのはオススメの作品だけです。
いつか、イマイチな作品もまとめて紹介したいです。
それでは、今年も張り切っていきましょう。
本年もよろしくお願いします。