年が明けて随分経ちましたけど、明けましておめでとうございます。
昨年は100本近く映画を観ましたが、流石に少し飽きてしまいました。
今までに見過ごしてきた映画を可能な限り観てしまおうと思い張り切って来ましたが、ついに疲れてしまいました。
映画を観て分かったことは
当たり前だけど、面白い映画とそうでない映画があるということ。
しかし、こればっかりは観てみないと判りませんよね。
私は観たい映画リストを作っていて、出来るだけ幅広くリストアップしていたのですが、少々削除することにしました。
それでも観たい映画は沢山あります。
また、ぼちぼち観ていこうかと思います。
それでは、ここで昨年観た映画の中で良かった作品を表彰したいと思います。
これより、私ことカズマが勝手に選ぶ
第1回カズミック映画賞を開催します。
ノミネート作品は令和元年に私が観た全ての映画、ドラマ、アニメが対象です。
では、まず
◆動物賞◆
役者不明
役名 トゥーソックス
作品 ダンス・ウィズ・ウルブズ
主人公になついてくるオオカミです。
特に活躍するわけではありませんが、存在感と癒し効果で受賞となりました。
◆怪物賞◆
役者不明
役名 ギズモ
作品 グレムリン
モンスターが登場する作品は数あれど、これほど斬新な存在はなかったのではないでしょうか。
◆機械賞◆
役者不明
役名 EDI
作品 ステルス
ありがちな人工知能搭載戦闘機ですが、特別な存在に感じました。
◆悪役女優賞◆
役名 アニー・ウィルクス
作品 ミザリー
極悪人ではないですが、じわじわ滲み出す戦慄の恐怖感で受賞です。
◆悪役男優賞◆
役名 ハンニバル・レクター
作品 羊たちの沈黙
前半の静かな演技から、後半の噴出するような悪意を発散する圧倒的な存在感で受賞です。
◆子役女優賞◆
ドミニク・スウェイン
役名 ドロレス・ヘイズ
作品 ロリータ(1997リメイク版)
子役という年齢ではないのですが、作品の性質上子役としました。
鮮烈な印象で受賞です。
◆子役男優賞◆
役名 ジョン・コナー
作品 ターミネーター2
演技の良し悪しは実のところ私には分からないのですが、少年から成長する姿が感じられました。
◆助演女優賞◆
役名 アデール・コーナーズ
作品 カリフォルニア
昨年観た作品の中で最も可哀そうな気がしました。
◆助演男優賞◆
役名 キチジロー
作品 サイレンス
なかなかに味のある役柄と演技で受賞です。
◆主演女優賞◆
役名 サラ・コナー
作品 ターミネーター2
母として、戦士としての演技、それに精神的な不安定さをプラスした難しい役どころを見事に演じていると感じました。
◆主演男優賞◆
役名 T-800
作品 ターミネーター2
その時代でこれほどまでに恐ろしいロボットはまず存在しなかったはず。2ではこれほど頼もしいロボットは居なかったでしょう。
後にも彼ほどロボットらしい俳優は居ないのではないのでしょうか。
◆音楽賞◆
印象に残る旋律とリズムであり、機械的な表現が秀逸だと思います。
アレンジにより1作目よりも2を受賞としました。
◆主題歌賞◆
「友よ」
作品 俺の話は長い
単純に良い歌と思いました。
昨年で1番好きな歌かもしれません。
◆脚本賞◆
意表を突いた斬新なストーリーで、他に類を見ない作品だと思います。
◆監督賞◆
作品 ターミネーター2
1作目を踏まえた上でのストーリー展開と当時では最新の技術のモーフィングCGを取り入れた液体金属の新型ターミネーターのアイデアは素晴らしい。
◆作品賞◆
娯楽作品としての完成度は1番高かった様に思います。
何度見ても面白い映画史に残る作品だと思います。
以上でございます。
自分で選んでおいてなんですが、この結果には私自身が納得していない有様です。
他にも優秀な作品はあったので
正直、ターミネーターなんか選んで良いのかななどと思いますが、
結局のところ1番面白かったのだからしょうがないという感じです。
というわけで、今年も自分の好きな作品を探して行こうと思います。
本年もよろしくお願いします。