カズマの日記

映画の感想と雑談

タイタンの戦い

 

 

第67回目はタイタンの戦いです。

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*以降ネタバレ注意です。

 


1981年のアメリカ映画です。

 


ギリシャ神話におけるペルセウスの物語の映像化です。

 


幼い頃の私にとって神話と言えばギリシャ神話でした。

 


できれば最初から最後まで映画化して欲しいくらいですが、膨大な量なので無理なのも仕方ないでしょう。

 


いくつかのエピソードは映画化されているので、それで満足するしかありません。

 


その中でも観ておきたいのはこのタイタンの戦いです。

 


星座でも有名な話なので、知っている人も多いのではないでしょうか。

 


ペルセウス座アンドロメダ座カシオペア座、ペガサス座、くじら座などが関わっています。

 


オリジナルのギリシャ神話と映画では随分設定が違うので、あくまで映画の話を書きます。

 


ざっくりと言うと、カシオペア女王が自分の娘アンドロメダを女神より美しいと言ってしまったため、神の怒りを買ってしまう。

 


そこで、アンドロメダを海の怪物クラーケン(くじら座)の生贄に捧げることになってしまいます。

 


主人公ペルセウスアンドロメダを救うためにクラーケンを倒す旅にでます。

 


という物語です。

 


映像は古いですが、冒険映画として充分に面白いと思います。

 


クラーケンを倒す方法ですが、メデューサの首を使って倒そうというのです。

 


メデューサというのはあまりに恐ろしい姿をしているので、眼を見たものは石になってしまうという怪物です。

 


私が子供の頃はただただ怖いだけでしたが、今はなんだか可哀想に思えます。

 


メデューサは元々たいそう美しい人間でした。

 


しかし、アテナを冒涜してしまったために、醜い怪物に姿を変えられ、自慢の髪も恐ろしい蛇となりました。

 


それだけでも悲惨なのに、アンドロメダを救うために首を斬られると言うのです。

 


とんだとばっちりです。

 


神もヘッタクレもありゃしませんが、その理不尽さがギリシャ神話の魅力なのでしょう。

 


ちなみに、この映画は2010年にリメイクされています。

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リメイク版の方が映像も美しく迫力も満点です。

 


しかし、ゼウスとハデスの確執がプラスされていて、話が少しややこしくなっています。

 


その方が物語に厚みが出て良いという見方もあると思いますが、私は余計な物が増えたと感じました。

 


私としては断然オリジナル版をお勧めします。

 


できればリメイク版はオリジナルを観た後に観る方が良いとは思うのですが。

 


それだと、リメイク版が受け入れがたい結末に感じるかもしれません。

 


もしかしたら、リメイク版を先に観た方が、どちらも楽しめたかもしれません。

 


あくまで個人的な感想です。

 


とにかくギリシャ神話は面白いということです。

 


神話が好きな人は是非観てみてください。

 


お時間のある人はリメイク版とその続編タイタンの逆襲もどうぞ。

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