ミュウと目が合った。
ミュウはほとんどキャリーの中で過ごしている。
ふとキャリーに目を向けると、ミュウもこちらを見ていた。
先日までボンヤリと光を感じるくらいの状態だったので、私は見えてるかどうか確かめようと、2メートル先でミュウに手を振ってみた。
ミュウはピョンと立ち上がり、キャリーのフタをこじ開けようとし始めた。
「出せー!出せニャー!」
と、言わんばかりにフタをガシガシ開けようと奮闘する。
フタを開けてあげると、ミュウはキャリーから自力で這い出して、散歩を始めた。
まだまだヨチヨチではあるけれど、時々すばしこく歩いたりするので、可愛いやら心配やらです。
膝の上に乗って来てくれたり、コミュニケーションが増えて嬉しいです。
今はミルクのあとにちょこまかと散歩しています。
リビングと寝室は慣れてきたのか、はしゃいでいるのですが、ミュウの遊び場にしようと思っている部屋は、まだおっかなびっくりで、警戒しまくりです。
ヤンチャになるのか、おとなしい子になるのか、まだ想像がつきません。
どちらでもデレデレに懐いてくれると良いな。
デレデレ。