カズマの一期一映日記

映画の感想と雑談

子ネコの目が……

 

 

 

ミュウがなかなか排便をしてくれなくて、困っています。

 

 

f:id:kazuma_kazama:20190531235631j:image

 


私のやり方が悪いのでしょうか。

 


獣医さんやコメントでアドバイスをいただいたりして、実践していますが全然ダメです。

 


そこでまた動物病院に向かいました。

 


獣医さんがミュウのお尻を刺激すると、割りとすぐにウンチが出てきました。

 


やはり私のやり方が悪いのでしょうか。

 


困ったことに、どこが悪いのか解っていません。

 


ミュウには悪いけど、修練が必要です。

 


夫婦で頑張って練習します。

 


とりあえず、ウンチが出て安心したところでミュウの体調をチェックしてもらいました。

 


幸い、胃腸に異常があるわけではないようです。

 


体重も順調に増え、健康的なようです。

 


ただ、気になっていることがウンチ以外にもありました。

 


そう、一週間以上経つのにまだ目が開いていないのです。

 


私たち夫婦は病気か障害ではないかと、心配していました。

 


「まだ目が開いていませんね」獣医さんの診察を固唾をのんで見守っていました。

 


獣医さんはミュウのまぶたを調べながら、

 


プチッ

 


「ほら、開きましたよ!」

 


なんと獣医さんは目をこじ開けてしまったのである。

 


私と妻はドン引きである。

 


「もう片方はどうかな?」

 


獣医さんはもう片方の目もこじ開けた。

 


「ほら、目が開くとネコらしくなって可愛い!」

獣医さんは満面の笑みで、ミュウの顔をこちらに向けた。

 


「怖いわ!」

ダブルのドン引きショックで、思わず私は口走ってしまった。

 


獣医さんもウイルスなどの病気を心配して、強引な手法に出たようでした。

 


私の予定では

 


ある朝、目を覚まして、ふとミュウのベッドを見ると、ミュウが開いたばかりの目で、こちらを見ていて、漫画キックオフの様に見つめ合う。

 


というのが理想だったのに……

 

 

f:id:kazuma_kazama:20190531235727j:image

 


しかし、心配ごとの一つは解消されたので、感謝してます。

 


獣医さんがミュウの体調から、とても大事に育てられているのが判ります。

 


と、言ってくれた。

 


私はその言葉に幾分救われました。

 


正直なところ、上手く育てている自信はなかったのである。

 


少し安心して、ミュウと接することができそうです。

 


これからも頑張って、ウンチの修行を積んでいきます。