カズマの一期一映日記

映画の感想と雑談

映画

バックドラフト

第247回目は「バックドラフト」です。 出典Amazon.co.jp 1991年のアメリカの消防士の映画です。 私は人生で火災というものを直接経験したことはありません。 近所での火災は何度か、見たことがあります。 それなりに火災の恐怖は感じました。 そんな火災に立…

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

第246回目は「インタビュー・ウィズ・ヴァンバイア」です。 出典Amazon.co.jp 1994年のアメリカのヴァンバイア映画です。 この映画は私は劇場まで観に行きました。 この映画で初めてブラッド・ピットを知りました。 トム・クルーズがカッコいいと認識したの…

アウトブレイク

第245回目は「アウトブレイク」です。 出典Amazon.co.jp 1995年のアメリカの医療映画です。 *以降ネタバレ注意です。 お久しぶりです。 皆様は、お元気でしょうか? 最近、ニュースなどではコロナの話題が少なくなってきた様な気がします。 それとは逆に私…

アイ•アム•レジェンド

第244回目は「アイ・アム・レジェンド」です。 出典Amazon.co.jp 2007年のアメリカのSF映画です。 *以降ネタバレ注意です。 「地球最後の男」のリメイクです。 公開前、ストーリーをほとんど知らず、タイトルから、地球で最後の生き残りのサバイバル生活の…

ぼくらの七日間戦争

第243回目は「ぼくらの七日間戦争」です。 出典Amazon.co.jp 1988年の日本のジュブナイル映画です。 *以降ネタバレ注意です。 私が通っていた中学校は、ガラが悪いと評判の学校でした。 しかしながら、実際には私たちの学年は大人しいものでした。 多少のケ…

マスカレード・ホテル

第242回目は「マスカレード・ホテル」です。 出典Amazon.co.jp 2019年の日本の推理映画です。 *以降ネタバレ注意です。 子供の頃のある日、学校の担任の先生が、こんな話をしてくれました。 「新宿にあるホテルの宿泊客で、1番多い名前は何か?」という問題…

フューリー

第241回目は「フューリー」です。 出典Amazon.co.jp 2014年のアメリカ・イギリス合作の戦争映画です。 *以降ネタバレ注意です。 子供の頃、私は戦車が好きでした。 私のイメージでは戦車が「戦うお家」という感じに思っていました。 内部の構造が、そう思わ…

ハクソー・リッジ

第240回目は「ハクソー・リッジ」です。 出典Amazon.co.jp 2016年のアメリカの戦争伝記映画です。 *以降ネタバレ注意です。 絶えず世界のどこかで戦争が起きているのだとは思いますが。 現在、大規模な侵略戦争がロシア・ウクライナ間で起こっています。 正…

ダヴィンチ・コード

第239回目は「ダヴィンチ・コード」です。 出典Amazon.co.jp 2006年のアメリカのミステリー映画です。 *以降ネタバレ注意です。 カトリック教会を敵にまわすような問題作です。 キリストの聖遺物で「聖杯」というものをご存知でしょうか? キリストの最期の…

サン・オブ・ゴッド

第238回目は「サン・オブ・ゴッド」です。 出典Amazon.co.jp 2014年のアメリカの伝記映画です。 *以降ネタバレ注意です。 世界で最も有名な人物といえば、やはり「イエス・キリスト」ではないでしょうか。 私はキリスト教徒ではありませんが、子供の頃から…

12モンキーズ

出典Amazon.co.jp 第237回目は「12モンキーズ」です。 1995年のアメリカのSF映画です。 *以降ネタバレ注意です。 今のご時世で、ウィルスものの映画が面白いと言うのは、はばかりがありますが、かなり面白い作品です。 ウィルスが蔓延して人類が滅ぶという…

U−571

第236回目は「U−571」です。 出典Amazon.co.jp 2000年のアメリカの戦争映画です。 *以降ネタバレ注意です。 第二次世界大戦の潜水艦を題材にした映画です。 私は潜水艦が好きなので、文句なしに楽しめる映画でした。 あ、少し文句はありますけど、それはま…

響-HIBIKI-

第235回目は「響-HIBIKI-」です。 出典.amazon.co.jp 2018年の日本のヒューマンドラマ映画です。 *以降ネタバレ注意です。 私には空想癖があって、物語を想像することが好きなのです。 たまに、小説にしようなどと挑戦をしたりしてみます。 しかし、残念な…

ゼイリブ

第234回目は「ゼイリブ」です。 出典Amazon.co.jp 1988年のアメリカのSF映画です。 *以降ネタバレ注意です。 待ちに待っていました。 「ゼイリブ」は私が子供の頃に大好きだった映画です。 TVで何度も放送されていました。 (読) そして、それを何度も観るわ…

デスノート

第233回目は「デスノート」です。 前編「デスノート」 出典Amazon.co.jp 後編「デスノートthe Last name」 出典Amazon.co.jp 2006年の日本のSF犯罪映画です。 *以降ネタバレ注意です。 名前を書き込むと、書かれた人が死んでしまう死神のノートにまつわる物…

太陽を盗んだ男

第232回目は「太陽を盗んだ男」です。 出典Amazon.co.jp 1979年の日本の犯罪映画です。 *以降ネタバレ注意です。 これはかなりヤバい作品です。 邦画史上、最も危険な映画と言っても過言ではないような気がします。 普通、皇居を襲撃したりできないと思いま…

誘拐

第231回目は「誘拐」です。 出典Amazon.co.jp 1997年の日本の犯罪映画です。 *以降ネタバレ注意です。 誘拐事件を描いた作品は数多いと思いますが、この「誘拐」は少し異色だったような気がします。 誘拐事件といえば、身代金の受け渡しや、刑事と犯人との…

チャーリー

第229回目は「チャーリー」です。 出典amazon.co.jp 1992年のイギリス・アメリカ合作のチャーリー・チャップリンの伝記映画です。 *以降ネタバレ注意です。 今年は映画が誕生して120周年だと思います。 厳密には1893年にエジソンが映写機を発明していて。 1…

第3回カズミック映画賞

あけましておめでとうございます。 昨年はどんな年でしたか? 世間的にはコロナの影響もあり、停滞しているように感じます。 私的には環境がガラリと変わり、資格を取ったりとか、変革の一年でございました。 このブログも3年目ということで、いつも応援して…

ミュージアム

第228回目は「ミュージアム」です。 出典amazon.co.jp *以降ネタバレ注意です。 2016年の日本のサスペンス映画です。 2021年も最後の日となりまして、皆さんお疲れ様でした。 一年の締めくくりに、なんでこんな映画を観たのか自分でもよく解りませんが、か…

ドラゴン

第227回目は「ドラゴン」です。 出典Amazon.co.jp 2015年のロシアのファンタジー映画です。 *以降ネタバレ注意です。 ファンタジーですが、ほぼ童話と言って良いと思います。 童話好きの私としては、満点の出来だったと思います。 さて、ファンタジーと言え…

家に帰ると必ず妻が死んだふりをしています

第226回目は「家に帰ると必ず妻が死んだふりをしています」です。 出典Amazon.co.jp 2018年の日本のラブコメ(?)映画です。 *以降ネタバレ注意です。 原作というか、元ネタはYahoo知恵袋の投稿です。 タイトル通りの状況を相談したことが発端です。 一見、…

恋は雨上がりのように

第225回目は「恋は雨上がりのように」です。 出典Amazon.co.jp 2018年の日本のヒューマンドラマ映画です。 *以降ネタバレ注意です。 皆さんには夢がありますか? 私には小説を書いたり、作詞作曲をしたりという趣味があります。 しかし、もうご存知かもしれ…

トータル・リコール

第224回目は「トータル・リコール」です。 出典Amazon.co.jp 1990年のアメリカのSF映画です。 *以降ネタバレ注意です。 「仮想の記憶を実体験として記憶させる」 そんな商売を考えた人を、私は凄く頭が良いと思います。 もちろん、それは小説の話で、原作者…

レッドクリフ

第223回目は「レッドクリフ」です。 出典Amazon.co.jp パート1(2008年)、パート2(2009年)の2部構成の歴史映画です。 制作は中国、香港、日本、韓国、台湾、アメリカの合作となっています。 *以降ネタバレ注意です。 「レッドクリフ」とは「赤壁」を意味して…

指輪物語の指輪の話

皆さんはガチャガチャは好きですか? 面白そうなものがあると、ツイツイ回してしまいます。 今回は映画「ロード・オブ・ザ ・リング」のアクセサリーがあったので回してみました。 「ひとつの指輪」「バラヒアの指輪」「アルウェンのペンダント」が手に入り…

TOO YOUNG TO DIE!

第222回目は「TOO YOUNG TO DIE!」です。 出典Amazon.co.jp 2016年の日本の地獄ロックコメディ映画です。 *以降ネタバレ注意です。 私の住んでいた実家の裏にはお寺がありました。 もっぱら私はそのお寺を遊び場としていたのです。 そこでよく住職の説法を…

鍵泥棒のメソッド

第221回目は「鍵泥棒のメソッド」です。 出典Amazon.co.jp 2012年の日本のヒューマンドラマ映画です。 *以降ネタバレ注意です。 私はこの映画の存在を全然知りませんでしたが、友人の勧めで鑑賞することにしました。 結論から言うと、かなり面白い作品だっ…

GODZILLA(2014)

第220回目はGODZILLA(2014)です。 出典Amazon.co.jp 2014年のハリウッド版ゴジラ映画です。 *以降ネタバレ注意です。 非常に遺憾であります。 なかなか評価が難しく、あまり出来の良い作品とは言えませんでした。 しかし、一人のゴジラファンとして語らなけ…

シン・ゴジラ

第219回目は「シン・ゴジラ」です。 出典Amazon.co.jp 2016年の日本の特撮怪獣映画です。 *以降ネタバレ注意です。 実は、私は「シン・ゴジラ」を観る前は完全に拒絶していました。 「シン・ゴジラ」のビジュアルを見た瞬間に不快感に襲われました。 「なん…